WTCC Season5 パシフィックGP

minanobさんが主催されるWTCCSeason5の開幕戦に、私・まぅ・コブクロ・コンバース・シルバー・れいにゃん(敬称は略ですw)の計6名が参加してきました~。元々は、コブクロさん一人が出場される予定だったのですが、私とまうさんがエントリーをすると共に、メンバーが続々とエントリー。最終的にはかなりの大人数で、推し掛ける事になりました。主催者様とエントラントの皆様、お騒がせいたしました(汗)

 

 

予備予選

Season5の開幕戦は、合計して20名以上のエントリーがあり、WTCCのフルグリッドである16という数字を超えてしまったため、予備予選が導入された。

A・Bグループに分けられ、上位15名が本戦に出場できる権利が得られるのだ。

 

予備予選前のテスト走行で、nismoの二人は1分0秒フラット、まうまうRacingの二人が1分0秒5.R.R.Tのシルバーが1分0秒9、そしてれいにゃんnismoと同じく、1分0秒フラットというタイムをマーク。

予備予選でのカットオフは1分1秒フラットと予想していた。

しかし、そんなに甘いものではなかった。

結果として、カットオフのタイムは、メリーが出した1‘00.805。この時点で、1‘01.555のタイムを出したシルバーの予選落ちが確定。

2周という短い時間で、自分自身のベストを出す事が、今回の予備予選での肝となったようだ。

 

結果は、コンバースが2番手通過。以下コブクロ:5位、れいにゃん:8位、まうまう:14位、メリー:15位。

 

本戦予選

予備予選を通ったとはいえ、15位と14位のまうまうレーシングの二人の表情は、あまり冴えなかった。

大幅にタイムを上げる要因も見つからないまま、本戦予選を迎えるのだった。

やはり、15台が一斉にコースに出る光景は、非常に壮大かつすばらしいものであった。

ターゲット車両の後ろに着いてタイムを少しでも、出そうとするドライバー、フルアタックのために前車両との間隔を空けるドライバーがいる中、まうまうレーシングの二人は、似たりよったりなタイムなので終始ランデブー走行で、スリップを使いあう。

このスリップの効果によって、練習中の自己ベストに近いタイムを出すも、まったくもってランキングボードのゼッケンが浮上しない。

結局このまま、本戦予選は終了。

 

結果:コンバース2位、コブクロ5位、れいにゃん10位、メリー14位、まうまう15位。

Race1

Race1はローリングスタートという事で、多くのドライバーがジャンプアップを狙う中、スタートが切られる。

フロントローのコンバースは、なんとか1コーナーを2位で通過。トップを追撃する展開に。

コブクロやれいにゃんは最も混雑するポジションだが、大きくポジションを落とすことなく、1コーナーを抜ける事に成功。

後方のメリーは1つ2つポジションを上げ、中団グループを必死に追うが、反対にまうはスタートが上手く決まらず、ポジションをスタートで上げる事はできなかった。

 

コブクロとれいにゃんは、中団争いから少しでもポジションを上げる事を願うが、途中でれいにゃんにアクシデントが。

マシンの挙動を乱し、ポジションを最後尾までバックオフさせてしまう。

メリーはスタートでポジションを上げる事に成功するも、やはりペースの悪さは隠しきれず、後ろの車両を抑えるだけで精一杯。

途中まではポジションをキープできるものの、残り周回数が少なくなるにつれてポジションを落とし、最後の数ラップとはチームメイトのまうまうと13番手を争うことに.... 

コブクロは、中団で激しいバトルを繰り広げるものの、予選結果から2ポジションドロップの7番手。

残す希望であるコンバースが、ここで意地を見せる。

なかなか仕掛けるスキを見せることのないトップ車両に、ラスト5周付近の1コーナーで、若干強引ではあるものの、

インサイドにマシンを並べトップに浮上。

しかし、そこからリードを築く程、甘くはなく終始テールtoノーズのバトルに展開されるものの、最後まで抑え切りトップでチェッカーを受ける事になり、見事なデビューtoウィンを果たす事になったのである。

 

結果:コンバース1位、コブクロ7位、メリー13位、まうまう14位、れいにゃん15位。

 

Race2

Race2は、1~8番手をリバースグリッドとした、スタンディングスタート。

これにより、コブクロが2番手からスタート。尚且つFR車両という事でホールショットが期待される。

スタートが切られると、案の定トラクションがFF車両よりFR車両の方が掛かっており、コブクロがホールショット獲得。

 

まうまうレーシングはスタンディングスタートでポジションを上げる事はできず、逆に後方からスタートである、FR車両のBMWを駆るれいにゃんに先を行かれていた。

しかし、ポジションを大きく上げるチャンスが1周目には待っていた。

ダンロップコーナで、クラッシュが発生し裏ストレートで密集状態に、ストレートが速いアルファロメオ147が、ここで数ポジションをアップし、メリーは10番手、まうまうは11番手で1周目を終える。

ちなみに、このアクシデントでコンバースは、ポジションをかなり落としてしまっていた。

しかし、2周目のヘアピンで逆にメリーはアクシデントに巻き込まれ、最後尾までポジションをドロップ。

まうまうも、3周目と4周目でポジションを落としてしまう結果となった。

もちろん、まうまうレーシングは、ここからポジションを上げるポテンシャルを持ち合わせているワケもなく、このポジションのままレースを終える。

 

れいにゃんは、途中までヒョイヒョイとポジションを上げ、気づけば6番手を走行していたが、またもやRace1と同じくアクシデントに巻き込まれ、最後尾までポジションをドロップ。今回のWTCCはスピードはあったものの、恵まれない結果となってしまった。

 

残すはnismoの二人。ホールショットにより、優勝も期待されたコブクロだが、そう簡単に逃がさせてくれるワケもなく途中4位までポジションをドロップ。

しかし、ラスト3周で2つポジションを上げる事に成功し、2位を獲得。nismoを2戦連続表彰台に導く事に成功。

もう一人のnismoのドライバー、コンバースは1周目のアクシデントでポジションを下げてしまったものの、地道な追い上げで最終的には、6位までポジションを戻す事に成功した。

 

結果:コブクロ2位、コンバース6位、メリー13位、まうまう14位、れいにゃん15位。

あとがき

本格的にレースレポートを書いたのが、初めてなので文章にかなり不安ありw

私自身、開幕戦はかなり不甲斐ない結果となってしまいましたね.....

それに対して、nismoのお二人さんはGJとしか言えませんね!

シルバーさんは、とりあえず予備予選を次戦は突破するようにガンバです!(ボーダーぎりぎりの僕が言える事ではありませんがw)

れいにゃんも、暇だったらリベンジしようw

 

勝手なストーリー設定ではありますが、まうまうレーシングは某ボンボンのサポートにより、お金がタップリ!

ということで... さっそく2戦目にはマシンをチェンジすることになりましたw

テストした感じですと、147に比べてかなりポテンシャルはUPしてると思います。

僕は用事で出れないのですが、まうさんが結果を出してくれることを期待しておきますw

 

 

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コメント: 3
  • #1

    120° (木曜日, 22 11月 2012 17:38)

    某ボンボンww

  • #2

    minanob (日曜日, 25 11月 2012 15:55)

    お疲れ様でした~。参加していただき嬉しい限りです!

    素晴らしいレポートです!こーゆー文章のつなげ方は素敵ですね~。

    第二戦もこの後すぐですがよろしくお願いします!

  • #3

    メリー (月曜日, 26 11月 2012 18:23)

    minanobさん>
    コメントありがとうございます♪
    少し厨二病クサいですが...w

    第3戦からお願いいたしますね!